毎年恒例の「平和行進」は17~19日、本土の市民らも参加して実施される。15日の行進は県内の労働組合や平和団体が、それに先立つイベントとして開いた。
行進前の集会では、米軍のオスプレイ強行配備などに批判が相次いだ。「県民の人権は今なお侵害されている。基地の撤去で主権を取り戻そう」という発言には、「そうだ」との声がわき起こった。参加した沖縄市の大浜節子さん(66)は「5・15は、復帰とは何だったのかを問い直す日。基地をなくすために何ができるか考えたい」と話した。
土砂降りの中、基地撤去を求め行進する人たち=那覇市


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