2013年7月8日
日本2勝、優勝に王手 日米大学野球第3戦
野球の日米大学選手権は8日、広島・マツダスタジアムで第3戦があり、日本が2勝1敗と勝ち越した。日本は次戦に勝てば2大会ぶりの優勝となる。日本は1回、梅野(福岡大)、岡(明大)の適時打などで4点を先制。関谷(明大)、山崎康(亜大)、石田(法大)の継投で2失点に抑えた。
第4戦は10日、栃木・宇都宮清原球場で行われる。
先発で力投する明大の関谷
2013年6月15日
ザックJ、いざブラジル戦 コンフェデ杯16日未明開幕
【ブラジリア=内海亮】サッカーの各大陸王者などが争うコンフェデレーションズカップで、1次リーグA組の日本代表は15日(日本時間16日午前4時)、地元ブラジルと開幕戦で対戦する。ザッケローニ監督は14日の記者会見で「我々のメンバーは強い個性と勇気を持っている。ブラジルは優勝候補だが、恐れずに戦う。来年のW杯に向けて貴重な経験をしたい」と語った。日本は14日、約7万人収容の首都ブラジリアの試合会場で公式練習を行った。セットプレーを含めて完全公開したブラジルとは対照的に、冒頭15分の公開で初戦に照準を合わせた。会見に同席した主将のMF長谷部も気持ちが高ぶる。「素晴らしい雰囲気の中で試合ができる。僕たちはここに勝負に来た。強い気持ちで試合に臨みたい」
ブラジル戦を前に、ボール回しをして体を動かす(右から)長谷部、本田、中村=上田潤撮影
日本戦の前日練習でリフティングをするネイマー
2013年5月27日
川崎が逆転サヨナラ二塁打 米大リーグ 8回にも適時打
大リーグは26日に各地で行われ、ブルージェイズの川崎はオリオールズ戦に9番遊撃で出場し、1点を追う9回2死一、三塁で逆転サヨナラの2点適時二塁打を放った。8回にも適時打を放ち、5打数3安打3打点の活躍。チームは6―5で勝った。ヤンキースのイチローはレイズ戦に7番右翼で出場し、8回に三塁打を放って4打数1安打。チームは3―8で敗れた。ブルワーズの青木はパイレーツ戦に1番右翼で出場し5打数1安打。チームは4―5で敗戦。
マリナーズの岩隈はレンジャーズ戦に先発し、8回を5安打2失点。勝敗は付かなかった。カブスの藤川はレッズ戦で同点の8回に5番手で登板し、1回3分の2を無安打無失点。チームは5―4で勝った。(時事)
サヨナラ打を放ったブルージェイズの川崎はチームメートと喜ぶ=AP
2013年5月19日
重苦しい雰囲気を、ブランコの豪快なフルスイングが振り払った。
日本ハムに3点差とされた6回、試合の流れは、助っ人へと吸い寄せられた。相手失策と安打で無死一、三塁。スタジアム全体がどよめき、同点本塁打の期待は最高潮となった。そして初球、121キロの変化球が真ん中に甘く入ってきた。ほんの少しだけ、間を作った後に、全身を一気に回転させた。打球はアッと言う間に左翼席中段まで届いた。「体の逆方向に打とうという意識が良かった。もし、最初からレフト方向に打とうと思ったら、ファウルで切れていた」。20号の3点本塁打となった。
6回裏DeNA無死一、三塁、ブランコは左越え本塁打を放つ=時事
8回裏DeNA1死満塁、山崎が走者一掃の適時二塁打を放つ=時事
2013年5月18日
水谷・岸川組、メダル確定 卓球・世界選手権ダブルス
卓球の世界選手権個人戦第5日は17日、パリであり、男子ダブルスで第9シードの水谷隼(ビーコン・ラボ)、岸川聖也(スヴェンソン)組が4強入り。3位決定戦がないため、銅メダルを獲得した2009年横浜大会以来のメダル獲得が決まった。3回戦で第5シードの丹羽孝希(明大)、松平健太(早大)組を4―3で下すと、準々決勝では台湾ペアを4―2で破った。張一博(東京アート)、松平賢二(協和発酵キリン)組は、3回戦で第3シードの中国ペアを4―3で破って2大会連続で8強入りしたが、準々決勝では台湾ペアに3―4で敗れた。
女子ダブルスの日本勢はメダルを逃した。福原愛(ANA)、平野早矢香(ミキハウス)組が3回戦で北朝鮮ペアを4―0で下したが、準々決勝でシンガポールペアに0―4で敗れた。藤井寛子、若宮三紗子(日本生命)組も3回戦でハンガリーのペアを破ったが、準々決勝で中国ペアに負けた。石川佳純(全農)、森薗美咲(日立化成)組は、3回戦でフェン・ティアンウェイ、ユ・モンユ組(シンガポール)に1―4で敗れた。
男子ダブルス準々決勝、水谷(右)、岸川組は台湾ペアを破り4強入りを果たす=越田省吾撮


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